ユニット詳細で自動運用の状況を確認する

Automation Hub のユニット詳細ページでは、1つのユニットについて、対応が必要な項目、自動化の設定、自動運用が何をしたか、人が何を変えたかを、1ページで確認できます。クライアントへの説明や、設定の見直しに使えます。

このページで分かること

  • ユニット詳細ページの4つのセクションの役割
  • 対応が必要な項目のカードの意味と、押せるボタン
  • 自動化設定のカードの見方と、設定を変えたいときの行き先
  • オートメーションサマリーと設定変更履歴の読み方
  • 記録の閲覧範囲と保存期間

前提条件

項目 内容
ロール Admin・Operator
事前設定 ユニットが作成済みであること。自動化が未設定でも開けます

手順

STEP 1ユニット詳細ページを開く

  1. Automation Hub の一覧で、確認したいユニットの行をクリックします。
  2. ページは タブがなく、上から 対応が必要な項目、自動化設定、オートメーションサマリー、設定変更履歴 の順に並びます。

一覧に戻るときは、左上の Automation Hub に戻る をクリックします。直前の絞り込み・検索・ページが保たれます。右上の ユニット設定を編集 からは、ユニット側の詳細画面に移動できます。

STEP 2対応が必要な項目を確認する

対応が必要な項目は、カードで表示されます。カードのタイトルの横に件数が付き、重要度は 高(赤)と 中(アンバー)の2段階です。高が先に並びます。項目がなければ「いま対応が必要な項目はありません。」と表示されます。

予算ガード発動中(高)、リカバリーモード稼働中(中)などのカードが並ぶ
予算ガード発動中(高)、リカバリーモード稼働中(中)などのカードが並ぶ
カード 重要度 状況と、押せるボタン
予算ガード発動中 高 予算ガードが発動した。自動運用を再開 と 予算ガードを確認 がある。動作が通知のみのときは、再開ボタンは出ません
自動運用を一時停止中 — ロールバック適用済み 高 ロールバックで日予算が戻され、自動運用が止まっている。オートメーションサマリーを確認 がある。v1では画面から再開できません。サポートまたはエンジニアへ連絡してください
予算期間が終了しました 高 期間予算の終了日を過ぎ、キャンペーンが停止した。再開方法を選ぶ で再稼働する
予算変更の提案が承認待ち 高 提案モードで、承認が必要な提案がある。提案モードを使う を参照
直近の自動運用がエラーで終了 高 直近の実行がエラーで終了した。オートメーションサマリーを確認 で内容を見る
リカバリーモード稼働中(N日目) 中 撤退ラインを超え、指標の改善を優先している。直近3日間の指標が添えられる。アクションログを確認(今日のサマリーを開く)と リカバリー設定を変更 がある
予算ガードの閾値に接近 中 消化額が停止閾値の90%に達した。予算ガードを確認 がある
予算変更の提案が期限切れ 中 承認されないまま期限を過ぎ、その日の予算は据え置かれた
全キャンペーンが対象外 中 配分の対象になるキャンペーンがなく、その日の配分をスキップした
年間予算計画を設定してください 中 月次予算のユニットで、当月以降の年間予算計画がない。年間予算計画を設定 から設定する
メインCVが未計測・取得失敗・種類が媒体で異なる 中 予算を据え置いた、または確認が必要なCVがある。メインCVの設定を確認 などがある
補足

画面上、撤退ラインは リカバリーライン と表示されます。同じものです。

注意 年間予算計画を設定してください とメインCVに関するカードは、お知らせです。ユニットのステータスは変わりません。

予算ガード発動後の再開

  1. 予算ガード発動中 のカードで 自動運用を再開 をクリックします。
  2. 「自動運用を再開しますか?」と、残予算が表示されます。自動配分は翌日の深夜1:00から再開します。
  3. 再開する をクリックします。この操作は設定変更履歴に記録されます。
残予算と、自動配分の再開時刻が表示される確認ダイアログ
残予算と、自動配分の再開時刻が表示される確認ダイアログ

期間が終了したユニットの再稼働

  1. 予算期間が終了しました のカードで 再開方法を選ぶ をクリックします。
  2. 3つの選択肢から選び、次へ をクリックします。確認画面で内容を確かめ、確定する をクリックします。
選択肢 結果
期間を延長する 新しい終了日(未来の日付)まで期間を延ばし、キャンペーンの停止を解除する
キャンペーンをユニットから外す 選んだキャンペーンをユニットから外す。媒体側では停止したままなので、各媒体の管理画面で手動で再開する
月次予算に切り替える 月次予算額と開始月を指定し、期間予算から月次予算に切り替えてキャンペーンの停止を解除する
3つの再開方法から選ぶダイアログ
3つの再開方法から選ぶダイアログ
重要

停止の解除と同時に日予算が戻るわけではありません。日予算は翌日の深夜1:00に、残予算を残り日数で割って設定されます。それまでの最長24時間は、媒体の最低日予算で配信されます。

STEP 3自動化設定を確認する

4枚のカードで、自動化の現在の設定を確認できます。閲覧専用です。

自動運用、セール・閑散期、時間帯別調整、予算ガードの4枚のカード
自動運用、セール・閑散期、時間帯別調整、予算ガードの4枚のカード
カード 表示される内容 リンク
自動運用 モード、予算、主目標、リカバリーライン、対象キャンペーン数。予約済みなら開始日、一時停止中なら理由 自動運用設定を編集(OFFなら 自動運用をONにする、未設定なら 自動運用を設定)
セール・閑散期 実施中の期間、倍率(例: 150%(増額))、次の期間、登録期間の数 セール・閑散期を編集
時間帯別調整 プリセット名(営業時間帯など) 時間帯別調整を編集
予算ガード 停止閾値、現在の消化額、停止金額、残り。発動中なら動作の内容 予算ガードを編集(未設定なら 予算ガードを設定)
  • 各カードの状態は 設定済み・未設定(予算ガードと自動運用は ON・OFF・発動中 など)で示されます。
  • リンクをクリックすると、ユニット側の詳細画面の該当するタブが開きます。設定の変更はそこで行います。
  • 予算ガードの 現在の消化額 は、手数料込みの金額です。一覧の予算ペースはネット金額のため、数値が異なることがあります。
  • 予算ガードの消化額の下に「時点」が表示されます。リアルタイムの値ではありません。

STEP 4オートメーションサマリーを読む

右上のタブで、期間を切り替えます。日時はすべて日本時間です。

概要タブ。主目標・予算消化・自動配分の回数が並ぶ
概要タブ。主目標・予算消化・自動配分の回数が並ぶ
タブ 内容
概要(既定) 4つの数値。自動運用の状態とモード、主目標の実績(直前7日と比べた傾向の矢印付き)、予算消化、今月の自動配分の実行回数
今日 今日の動きを新しい順のタイムラインで表示
今週 日ごとにまとめた動き。1件1文
今月 週ごと(第N週)の集計
今日の動きを、時刻・種別・1文で表示するタイムライン
今日の動きを、時刻・種別・1文で表示するタイムライン
  • 今日 のタイムラインには、自動運用、セール・閑散期、予算ガード、ロールバックの動きが並びます。自動運用の項目には、変更したキャンペーンごとに ¥変更前 → ¥変更後 が矢印付きで表示されます。
  • 予算の変更がなかった実行は、変更がなかった旨が表示されます。
  • 時間帯別調整による変更は、毎時行われるため表示されません。
  • 人による操作(設定変更、再開、再稼働)はここには表示されません。設定変更履歴に表示されます。
  • 週は日曜日から始まります。
週ごと・種別ごとに1行で集計される今月のビュー
週ごと・種別ごとに1行で集計される今月のビュー

自動運用がOFFまたは未設定のときは、主目標と自動配分は — と表示されます。

STEP 5設定変更履歴を確認する

人が行った設定の変更が、新しい順に表示されます。

日時・変更者・変更内容が並ぶ設定変更履歴
日時・変更者・変更内容が並ぶ設定変更履歴
項目 内容
絞り込み すべてのキャンペーン、すべての種別(自動運用、セール・閑散期、時間帯別調整、予算ガード、予算)、期間(今日/過去7日/過去30日。既定は過去30日)
列 日時、変更者(メールアドレス。年間予算計画の適用など自動の変更は システム)、変更内容(例: 主目標 → CPA ¥1,500)
記録されるもの 自動運用の設定、セール・閑散期、時間帯別調整、予算ガード、年間予算計画、予算ガード発動後の再開、再稼働の選択
件数 表示件数を12・24・48件から選べる

記録の閲覧範囲と保存期間

項目 内容
画面で見られる範囲 直近30日(オートメーションサマリーと設定変更履歴)
データの保存期間 2年間
30日より前の参照 DECA Ad の画面からは参照できません。DECA Agents(MCPインターフェース)経由で取得します
エクスポート ありません(CSV・Excelいずれも不可)

30日は画面上の表示範囲で、データは2年間保存されています。

完了したか確認する

  • 対応が必要な項目の件数と、Automation Hub 一覧のステータスが対応していること
  • 再開や再稼働をした場合、設定変更履歴に記録されていること

うまくいかないときは

事象 原因 対処
30日より前の記録が見られない 仕様(画面の閲覧範囲は30日) DECA Agents経由で取得する
エクスポートのボタンがない 仕様 同上
予算ガードの発動後に 自動運用を再開 が出ない 動作が 通知のみ の予算ガードは、自動運用を止めない 再開は不要
ロールバック後に再開ボタンがない v1では画面から再開できない サポートまたはエンジニアへ連絡する
配分の根拠(なぜその金額か)が画面にない 仕様。画面にはキャンペーン別の配分表と根拠は表示されない オートメーションサマリーで動きを確認する。詳しい記録が必要な場合は、DECA Agents経由で取得する
自動運用が動いていないように見える 予算ガードの発動、期間終了、対象キャンペーンなし、など 自動運用が動いていないように見える を参照

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この記事に関するよくある質問