入稿を使うための権限を追加する
キャンペーンの作成・管理(入稿)には、データ取得用の接続よりも広い権限が必要です。拡張された権限で再認証し、媒体ごとの事前手続きを完了させます。
このページで分かること
- なぜ既存の接続のままでは入稿できないのか
- 媒体ごとに必要な事前手続き
- 拡張権限での再認証の手順
ACCOUNT_NOT_AUTHENTICATEDが表示されたときの対処
前提条件
| 媒体 | 必要な事前手続き |
|---|---|
| 共通 | 該当媒体の接続が完了していること |
| Google Ads | お客様側での追加の事前手続きは不要です。DECA Ad 側で Google Ads API の利用準備が完了しています |
| Meta Ads | テナントの Business Manager 上で System User の設定を完了していること(v1.0ではお客様側での手動作業) |
| LINEヤフー広告 | APIアプリケーション登録レベルで ads_management の承認が必要 |
| TikTok Ads / LINE | 現時点で対応範囲外です |
手順
STEP 1拡張された権限で再認証する
- 左ナビゲーションの 設定(歯車のアイコン)をクリックします。
- コネクション を開き、対象の広告アカウントを拡張された権限で再認証します。同意画面の内容が、初回接続時とは変わります。
- Google Ads の場合、同意画面に
https://www.googleapis.com/auth/adwordsスコープが表示されます。
STEP 2Meta の System User を設定する(Meta Ads のみ)
Meta では、再認証に加えて Business Manager 上での設定が必要です。
- DECA Ad がテナントの Business Manager に System User を作成します。
- お客様側で、その System User に対象広告アカウントの権限を付与します。
- DECA Ad が System User トークンを生成して保管します。
この System User トークンが、キャンペーン操作用として個人のユーザーOAuthトークンを置き換えます。
Meta で追加要求されるスコープは ads_management(キャンペーン・広告セット・広告の作成/管理)と pages_read_engagement(ページ投稿広告に必要)です。
注意
通常のユーザーOAuthトークンは連携した個人の Facebook アカウントに紐づくため、その担当者が退職すると失効し、DECA Ad によるキャンペーン操作が停止します。System User トークンは個人に紐づかず、手動で取り消さない限り期限切れしません。
STEP 3入稿対象として選択できることを確認する
再認証と設定が完了したアカウントは、入稿の対象として選択できるようになります。
キャンペーン作成が有効になる条件
アカウント単位で、次の条件がすべて揃ったときにキャンペーン作成が有効になります。
- 必要なキャンペーン作成スコープがトークンに含まれている
- Meta の場合: System User トークンの設定が完了している
完了したか確認する
- 対象アカウントが入稿の対象一覧に表示される
- 入稿を実行しても
ACCOUNT_NOT_AUTHENTICATEDが発生しない
うまくいかないときは
| 症状 | 原因と対処 |
|---|---|
ACCOUNT_NOT_AUTHENTICATED が表示される |
対象の広告アカウントが未接続、クレデンシャルが期限切れ、またはキャンペーン作成スコープを持っていません。設定 の コネクション から再認証してください |
| 接続済みのはずのアカウントが入稿対象の一覧に出てこない | 拡張スコープで再認証していないアカウントは、入稿対象の一覧から除外されます |
| 顧客リスト連携しか使わない | 再認証は不要です。カスタマーマッチ(顧客リスト連携)は既存の接続のまま利用できます |